焼酎 バレンタインを楽しむ方法
焼酎 バレンタインについてフランス人100人に訊いてみた
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ギフト対応 特長 十酔伝説はスペインから輸入したチェリー酒の空き樽で、5年間貯蔵した焼酎をベースにしています。
貯蔵する焼酎は厳選した米麹1/3、大麦2/3、を原料に、玄武岩層で長い年月をかけて磨かれた地下百三十メートルの清冽な地下水で仕込み、減圧蒸留法で蒸留した焼酎です。
減圧蒸留法 減圧蒸留法とは真空ポンプを使って蒸留器の中の気圧を下げて蒸留する方法です。
気圧が低いため蒸留器の中のもろみは低い温度で沸騰します。
(富士山の上でお湯を沸かすと気圧が低いために70度で沸騰するのと同じ理屈です。
) 気圧の下げ具合によって沸点は違ってきますが、たとえば50度で沸騰させると、50度以上の沸点のものは、もろみに残ったまま焼酎にはあまり入ってきません。
(例えば焼酎の焦げ臭の原因と言われているフルフラールは高沸点物質ですから、減圧蒸留の焼酎には、フルフラールが入らないため焦げ臭はつきません)。
減圧蒸留の焼酎は高沸点のものが焼酎に入らないため、香りも味もきれいでソフトタイプの焼酎になります。
参考までに、本格焼酎にはもう一つ常圧蒸留法と言うのがありまっすが、これは昔から行っていた方法で、大気圧(常圧)で蒸留しますからもろみは百度で沸騰します。
そうしますと高沸点のものも焼酎には入ってきます。
つまり常圧蒸留の焼酎はよい成分も悪い成分も焼酎に入ってくるため、味も香りも個性くせ)の強いハードタイプの焼酎になります。
十酔伝説はシェリー酒の空き樽で5年間貯蔵した焼酎に、低温発酵にこだわり、より美味しいところだけを抜き取った極上の焼酎ブレンドし、さらに上質の竹炭で味と香りを磨き上げた、とっておきの焼酎です。
低温発酵 焼酎もろみの発酵は清酒もろみと同様、澱粉質原料を麹の糖化酵素で糖化する糖化作用と、酵母によるアルコール発酵が同時進行する平行複発酵で行はれます。
主もろみの発酵は一般的には最高温度が30度前後で行はれるが、品湿が高くなり過ぎたり、もろみ発酵の後半で高湿経過をたどると、酵母が弱ったり有害菌が繁殖したり揮発酸が増えたりし、品質面への悪影響(香りが悪い、味が汚い)ばかりでなく、収量も低下します。
弊工場は一次もろみタンク7本、二次もろみタンク14本すべてに、冷却装置を設置し、最高温度を25度以下に押さえ、適温を長く保ち、糖化と発酵のバランスが調和した、発酵力の強い健全なもろみ造りを行っておりまっす。
このもろみを蒸留することにより、上品な香りとマイルドで深い味わい、そしてのど越しの良さをもった焼酎が出来あがります。
より美味しいところを抜き取った意味蒸留の過程で最初に出始める部分を初留部分といいます。
この部分はアルコール度数が高いわけですが、エステル類や高級アルコール類を多量に含み、強いエステル香を持っています。
低沸点のエステルは適量であれば含み香、後味の良さ、芳香を呈しますが、多量に含まれるとセメダイン臭、刺激臭、薬品臭となります。
また高級アルコールは適量であれば調和とれた味、芳香を呈しますが、多量になると刺激臭、渋み、味不調和の原因となります。
二日酔いの原因になるアセトアルデヒドも初留に多くでます。
また蒸留の後のほうを後留といいますが、最後の部分を末垂といっております。
この部分は末垂臭、酸臭、焦げ臭などを呈し、蒸留時間を延ばしすぎると酒質の劣化の原因となります。
弊焼酎はこの初留と後留の酒質にマイナスの部分を 思いきってカットし、低温発酵のもろみの良さを引き出した極上の焼酎です。
[長崎県]壱岐
- 商品価格:2,860円
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